蕎麦には、ACE阻害物質が含まれている!
日本人の死因として、心臓病、脳血管障害があるが、2つとも原因は高血圧だそうだ。
血圧を劇的に上げる物質を作りながら、同時に血圧を下げる物質を壊す酵素「アンジオテンシン変換酵素(ACE)」というのがあるらしい。
この酵素が働くと、血圧は下がらない。。。
しかし、蕎麦には、この酵素の働きを抑制する「ACE阻害物質」が含まれている。
昔から「蕎麦は高血圧に効く」と言われているが、本当だった。
蕎麦には、更科系と藪系がある。
ACE阻害物質は、どちらに多く含まれるのか?
ACE阻害物質は、種子の内層部に近いほど多いのだそうだ。
ということは、更科系である。
しかし、ルチンは種子の外層部に多いらしい ⇒ これは藪系
つまり、更科系も藪系もどちらも体に良い、、ということ。
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